最強ノート術ーバレットジャーナル
バレットジャーナルは最強のノート術の一つです。
詳しくはライダー・キャロルの「バレットジャーナル 人生を変えるノート術」に書かれています。
ポイントをしぼって解説します。
3日坊主の私でも、ずっと気に入って使っている方法です。
(カスタム編の記事はこちら)
特徴
目次
インデックスのことです。
自分のノートに目次をつけるのはふしぎな感じですが…
いちばん重要です。
ノートを開いて最初の右側1ページでOKです。
こんな感じ↓↓↓
ページ番号
目次が役立つためにページ番号が必要です。
目次とページ番号さえあれば、どこに何を書いても見つけられます。
すべてが1冊にまとまる
テーマ別に1冊ずつノートを作ったら10冊以上になりそうです。
バレットジャーナルなら1冊でいろいろなテーマに取り組めます。
目次とページ番号のおかげです。
効果
- 考えが整理できる
- 目標やタスクの達成率が高まる
- 忘れもの、ダブルブッキングが劇的に減る
- 気持ちが安定する
美しくなくて良い
デザインにこだわる必要はありません。
効率を優先させましょう。
すばやく書いて、あとで読めればOKです。
書き方・使い方(基本)
キホン
見開き2ぺージ(左右のページ)で1単位(=1プロジェクト=1カスタムログ)にします。
足りなくなれば、次の空いているところに飛んで、また見開き2ページを使います。
Bullet(バレット/ブレット)は、予定の先頭が「•」、メモ(記録)の先頭が「‐」です。
見て分かって、書きやすければ何でもいいのです。
Future(フューチャー)
来月以降の数カ月ぶんの予定。
だいぶ先の約束をするとき便利です。
日時が決まっていなくても迷わず書けます。
すでにした約束があるか簡単に確認できます。
こんな感じ↓↓↓
もっと先の約束はどうするか?
最後の月の余白にかけばOKです。(私の方法)
スペースがたくさん必要なら、そのスペースを大きめにとればOK。
マンスリー
上に書くタイトルは「〇月」と書きます。
今月したい予定、今月した記録など、今月のことは何でもOK
たとえば左のページに
- 今月の各日の予定
- 自分が読んだ本のページの記録
- 運動や勉強など、毎日したいことができたらチェック
こんな感じ↓↓↓
右のページは自由です。
私はこんなふうに使ってます。
- 詳しく記録したいこと
右のページの右側のスペースに
- 今月したいこと
- 今月買いたいもの
- 今月勉強したいこと
- 今月使い始めたいアプリ
今月の何日にするか分からくても、今月中にしたいならとりあえず書き出します。
ここに書けばふしぎなことに、月末には大半が達成できています。
こんな感じ↓↓↓
デイリー
ページの一番上に「Daily」と書きます。
今日の日付と曜日を書いていろいろ書きます。
今日の予定や記録が多ければたくさんになります。
1ページが何日分になっても、1日が1ページ以上になってもノープロブレムです。
だいたい以下の内容です:
- To Do リスト(予定)
- メモ(記録)
To Do リストは達成したらバレットに「✔」をつけます。
その日の終わりに「・」が残っていれば未達です。
次の日以降のTo Doに加えるとき、未達の「・」に「>」をつけます。
見開き2ページに書いているので、数日分のTo Doの状態をひとめで把握できます。
バレットジャーナルに使えるリーズナブルなノートについてはこちら
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