年末の大掃除を考えると気が重くなるでしょうか。
わたしはもともと片付けが苦手でした。
一見きれいに見える部屋も、デスクの引き出しやクローゼットの扉を開けるとごちゃごちゃでした。
年に一度の片付けにはげんなりしたものです。
でも、そのままではもっと大変なことになります。
この記事では年に一度の大掃除をすると良い項目をまとめました。
また、年末の大掃除で気が重くならないよう、半年に一度の掃除でできることもまとめました。
(普段の掃除に役立つチェックリストはこちらの記事、不必要な物を捨てるコツはこちらの記事をご覧ください。)
年に一度の掃除
(半年に一度の項目も参照)
ベッドルーム
□ 押入れやクローゼットから物を全部出して、中をきれいに掃除する。
□ 不要品を処分する。
□ 毛布を洗濯する。
□ マットレスに掃除機をかける、敷布団を干すなどして、ごみやほこりを十分に取り除く。
□ 枕をきれいにする。
キッチン
□ 食器棚や引き出しから物を全部出して、中をきれいに掃除する。
□ 不要品を処分する。
□ 冷蔵庫や電子レンジなどの電化製品や、普段動かさない物を移動させて、側面や裏側、下の床を掃除する。
家全体
□ 椅子、ソファー、クッション、カーテンなどをきれいにする。取扱説明書を参考に。
□ 可能なら壁を洗う
物置や車庫
□ 物を整理し、不要品を処分する。
□ 床をきれいに掃除する。
半年に一度の掃除
ベッドルーム:
□ ベッドカバー(ベッドスプレッド)の洗濯。洗濯表示を参考に。
キッチン:
□ 冷蔵庫から物を全部取り出し、きれいに掃除する。
□ 期限を過ぎた調味料などを処分する。(年に一度でも良いかも)
洗面所、浴室、トイレ:
□ 棚や引き出しから物を全部出して掃除する。不要品や使用期限の切れた物を処分する。
家全体:
□ 照明器具の掃除
□ 換気扇の掃除
□ ドア、窓、窓枠、網戸などの掃除、洗浄
以上です。必要に応じて項目を足すと良いと思います。
きれいになった家は気持ちの良いものです。
今回大変そうなら、年に一度の掃除と半年に一度の掃除の項目から、できそうなものにまず着手するのも実際的でしょう。今回できなかった項目を半年後にすれば、かなり楽になるでしょう。
どうしても大変なら、ダスキンなどハウスクリーニングを依頼してみるのも一つの方法です。
私自身は利用したことはありませんが、利用した知り合いによると驚くほどきれいになるみたいです。一回きれいになると、自分でもヤル気が出てきそうですね。
家族の協力
お父さん、お母さん、子供たちそれぞれで分担すれば、一人の負担は軽くなります。
キッチンは誰がするか、洗面室、浴室、トイレは誰がするか、物置や車庫は誰がするか、割り当てを考えると、大掃除の第一歩になります。一人だけではなく、お母さんをお姉ちゃんが手伝い、お父さんを弟が手伝う…といった方法にすると、作業がしやすくなります。
順番に割り当てや組み合わせを変えることもできるでしょう。
分担や割り当てを考えると、ハウスクリーニングを依頼する部分も限定しやすくなります。
普段の掃除
毎年思うのが、毎日、毎週、毎月少しずつでもやっておけばよかった…ということです。
かつて片付けや掃除が苦手だった私は、きれい好きな妻の影響で、かなりマシになりました。
今では妻の物より私の物の方がすっきり片付いているくらいです。機会を見ては掃除もします。
やはり、毎日、週に一度、月に一度の掃除や片づけの大切さを感じます。
これらの項目については別の記事でまとめます。
コメント